Dokiの投資ブログ

主に米国株の投資に関連するブログです。

オニール式投資法のまとめ

<まとめ>

新しい製品・サービスをもち、飛躍的な売上高・利益成長を遂げている会社が、ベースを上抜けたタイミングで買い、適切なタイミングで売却する

 

1.銘柄選定の定義

・C(Current Earnnings Growth

 直近四半期のEPS・売上高がYOY30%以上増加。

 増加率が加速している。

・A(Annual Earnings Increases)

 過去3年連続で毎年売上が25%以上増加。

 ROEは20%以上。

 年間 EPSの増加率が25%以上でROE20以上。

・N(New Products)

 新製品、経営陣。

 正しく形成されたベースから抜け出て新高値をつけ始めている

・S(Supply)

 ベースから抜け出る時に出来高が増加している

・L(Leader or laggard)

 Relative  Strengthが80以上。

・I(Institutional  Holding)

 最近の投資成績がトップの投資ファンドが購入している

 経営陣が自社株を保有している

・M(Market direction)

 SP500が移動平均を下に割っていない。

 

2.購入タイミング

 カップウィズハンドル等のパターンで適切なベースを上抜けたピボットタイミングで購入。その際、出来高が通常の倍程度に増加していること。5%以上上げた後は、追わない。

 

3.ポジションサイズ

 全資産の20%。5銘柄とする。2000万円までのため。1億を超えたら7銘柄。

 

4.売りタイミング

 20%上昇した場合。

 但し3週間以内に20%上昇した場合、8週間保有し続ける。

 8%下落した場合。